早いもので今年も残りあとわずか。
この時期になると、小さい子のいない我が家では、クリスマスよりも年末年始の準備を少しづつ始めています。もっとも力を入れるのはおせち料理ですが、
持病のある家族のため濃い味付けは避けたい、定番のおせちは少しあきてきたな・・・そこで、がんばっておせち料理を手作りしてみようと探していて出会ったのが、
「きちんと祝いたい 新しいおせちとごちそう料理(堤 人美 著)」という料理本。伝統的なおせちとは少し違う、“今ドキ”の味付けになっています。
基本の一の重、二の重、三の重はおさえつつ、盛り付けの仕方、仕込みからはじまるスケジュール表もついていて、とても優れものです。
数年前から我が家でもこの本を参考に作って盛り付けしてみたところ、家族に大変好評でした。
今年新たに参考にしてみたいのが、キリンレシピノートの「おせち料理を極める」。
こちらは、よりカジュアルでホームパーティーにも使えるような美しいレシピが多く掲載されており、多くの世代の人に好まれるのではないかな~と思います。
コロナウイルス感染もまだまだ勢力衰えず、何かと忙しい年末ですが、皆様も健康に留意されて、楽しくおいしい年末年始をお迎え下さい。
こくりつ薬局あさ店 野崎