学生時代に体育会系の部活をしていましたが、昭和の時代の練習は、
根性論が主でした。へろへろになるまで扱かれて、喉が渇いても水を飲むのもだめでした。
根性磨きみたいな練習で怪我や負傷する部員も多くいました。技術と体力は二の次の練習で
まさに当時は心・技・体の順でした。今のアスリートの基本は練習に耐えうる体力トレーニングから始め、
体力がついてから技術の訓練を行い、その培った体と技を本番で発揮できるメンタル(心)を鍛えます。
怪我も少なく理に叶った練習法です。私は仕事においても同じと思います。
体調(体)を整え、スキル(技)を上げ、どんなに忙しくても沈着冷静に対応できるメンタル(心)
まさにそういう薬剤師になりたいと常に思っております。
浦志店 小川