代表からのメッセージ
代表からのメッセージ
一人ひとりの力を、支え合う力に。
働く場所を選ぶとき、仕事内容や条件だけでなく、
「これまで学んできたことや経験を生かせるだろうか」
「新しい仕事にも対応していけるだろうか」
「困ったときに相談できるだろうか」
そんなことも気になるのではないかと思います。
私たちは、1997年の設立以来、地域の中で患者様と向き合い、医療・介護に関わる方々との関係を築きながら、歩みを重ねてきました。
その中で大切にしてきたのが、「調和・親和・融和」という三つの「和」です。
この理念は、患者様や地域との関わりだけでなく、私たち自身の働き方にも通じています。
患者様の薬だけを見るのではなく、その方の体調や暮らし、療養する環境にも目を向けること。
立場が違っても、分からないことや気になることを確認し、必要なことを伝え合うこと。
それぞれの役割を生かしながら、患者様の治療と暮らしを支えるという目的に向かって協力すること。
私たちは、こうした姿勢を日々の仕事の中で大切にしています。
自分で考え、必要なときには相談する
薬局の仕事には、知識や技術が必要です。
一つひとつの業務を正確に行うことも欠かせません。
一方で、新しい環境では、初めて経験することや、判断に迷う場面もあると思います。
大切なのは、分からないことや迷ったことを、そのままにしないことです。
まず自分で考え、必要なことを確認する。
迷ったときには周囲に相談する。
そこで得た気づきや学びは、次に関わる人へ伝える。
薬剤師も調剤事務も、それぞれの役割を果たしながら、必要な情報を共有し、力を合わせて仕事を進めています。
自分で考える姿勢と、必要なときに相談できる関係。
私たちは、その両方を大切にしています。
経験を、一人だけのものにしない
日々の仕事の中には、教科書や手順書だけでは得られない経験があります。
患者様との関わりから気づいたこと。
対応に迷い、周囲と考えたこと。
仕事の中で工夫したこと。
研修や他職種との関わりから学んだこと。
そうした経験を、一人だけのものにしないことも大切です。
一人が経験したことが、次に対応する人の選択肢になる。
一つの店舗で得た学びが、別の店舗で役立つこともあります。
これまで経験してきたことや得意なことは、一人ひとり違います。
店舗が違えば、地域の環境や患者様との関わり、そこで求められることにも違いがあります。
私たちは、そうした違いをなくすのではなく、生かしていきたいと考えています。
自分が学んだことを周囲に伝え、誰かの経験から自分も学ぶ。
それぞれの経験や強みを持ち寄り、必要なときには支え合う。
一人ひとりの経験が共有されることで、個人としてできることも、私たちが地域で担えることも広がっていくと考えています。
これから、一緒に働く方へ
薬局に求められる役割は、地域や時代とともに変わっていきます。
私たちも、これまで大切にしてきたものを受け継ぎながら、新しい知識や技術を学び、地域から求められる役割に応えていかなければなりません。
1997年から続く歩みは、ここで働いてきた人たちが、それぞれの仕事に向き合ってきた時間でもあります。
そして、その先をつくっていくのは、今ここで働く人たちと、これから新しく加わる方々です。
これまで学んできたことや経験してきたことを生かしながら、新しいことを学ぶ。
分からないことは確認し、必要なときには周囲に相談する。
経験を重ね、自分のできることを広げ、その経験をまた周囲と共有していく。
そうして一人ひとりの力が生かされ、互いに支え合うことで、私たちが地域でできることも広がっていくのだと思います。
これまで築いてきたものを大切にしながら、新しく加わる方の経験や考えも取り入れ、これからの薬局を一緒につくっていきたいと考えています。
そして、ここで働く時間が、一人ひとりにとっても、新しい経験や学びにつながり、これからの可能性を広げていく時間であってほしいと願っています。
皆さまと一緒に働ける日を、楽しみにしています。
株式会社ハイ・メディカル
代表取締役社長 内野 絵里子