うちの柴犬の散歩拒否は家から始まる。
ハーネスとリードを持った瞬間に察知し逃げる。呼んでも来ない。
追いかけてハーネスを付けると諦めた顔でなんとか玄関を突破し外へ出る。
ここで一安心、と思ったのも束の間。
数分後、愛犬は散歩の途中で座り込む。
疲れた様子はない。何かを怖がっているわけでもない。
リードを引く。
動かない。
声をかける。
無視。
これは休憩ではない。
拒否柴の完成形だ。
こうして散歩は家から始まり、途中で終わる。
うちの愛犬はまだ2歳。
拒否柴との散歩はこれからも続く。
浦志店 佐賀







